ぴぴ!’s diary

向井康二くんへの愛を不定期に書き散らす。

私が康二くんに魅せられるまで。 デビューを目前にして振り返る

今日は2020/01/21。Snow Manのデビュー日の前日です。

たぶん、今日と明日では世界の見え方が違うんだろうなと思ってます。

明日以降、Snow Manを・・・そして康二くんを応援するにあたって忘れたくない想いをここに残しておこうと考えてはてブロを登録してみました。

以下は個人的な、康二担としてもすの担としても新規な私によるひとりごとです。

 

 

 

 

 

 

 

康二くんと出逢ったのは2018年の・・・いつだろう。夏から秋にかけて、かなあ。

それまではデビュー組しか好きになったことがなく、ジュニアにはまったく詳しくなかった。(しかもその頃はハロプロ熱が高くジャニーズすら見ていなかった・・・)

花晴れで世間を賑わせたスーパースター、平野紫耀くんに興味を持ち、どんどん調べていくうちに辿り着いた動画がこれ。『まいジャニ2015年新春拡大スペシャル』有馬温泉でロケをする回です。

当時はまだ幼く、歩き出すのが遅れた大西流星くんを「流星」と呼んで手招きする向井康二くん。その優しい声とお兄さんぶりに素敵だなあと感じたことを覚えています。

コメント欄を見ると、そのシーンの秒数指定をされたあとに『あなたのそういうところが好き』という文字がありました。

私はそのときに、『向井康二という人はファンにも言われるくらい普段から優しい人なのかな』と印象に残りました。懐かしいなあ。

 

平野くん目当てで見始めたその動画で私は向井康二くんを認識した。

 

でもまだ康二くんのファンにはなっていなかった。

明確に応援をはじめたのは2019/01/17がきっかけです。当時ロクに使っていなかったTwitterの閲覧アカウントで目にした『向井康二 Snow Manに加入』の文字。タイムラインは阿鼻叫喚。さまざまな意見を目にしました。

その日、私が呟いたツイートはひとこと。

 

ジーコに幸せになってほしい』

 

(平野くんの影響で当時はジーコ呼び)

 

少し経って、YouTubeのJr.チャンネルではじめて9人の動画が更新されました。

挨拶動画ですね。私も、「ジーコ元気かな」と思って更新されたその日のうちに見ました。

 

少し、やつれてる。

無理して明るく振る舞っているように見えた彼の姿に苦しくなりました。

 

その日、今までずっとYouTubeを見てきてはじめてコメント機能を使いました。

 

ジーコ、応援しています』

 

 

心からの言葉でした。

今思えば、私はあのとき康二くんに関してなにも知らなかったんですよね。

関西ジュニアでお兄ちゃんをしていた心優しいひと。顔もスタイルも格好良くてタイプだなあ、というくらい。

 

どうしてあのときも、1/17も康二くんに関してコメントをしたんだろう。

康二くんのこと、なにもわかってなかったのに・・・。

 

今でもあのときの行動の理由はわからないけど、康二くんを応援したい気持ちは本物でした。横アリにオレンジペンライトを持って参戦しようか考えましたもん。当たり前に風向きが強かった頃、味方はたくさんいるよって伝えたかった。

 

康二くんが加入してから、Snow Manの動画は更新される度に見るようになった。

はじめはぎこちなかった9人の関係に変化があったのはカルタ回かな、と私は感じています。

 

Snow Man【カタログカルタ】本気バトル!“母の日ギフト”争奪戦

https://youtu.be/s5kWYkJ_Sa0

 

康二くんが笑いの鎧を自分に着せてた、とのちにJr.維新で発言していましたがカルタ回までの康二くんを見ているとほんとにそう感じます。個人的にね。

関西から来たんだから、盛り上げなきゃ。という強い意志が感じられる気がして頼もしかったけど、うまくメンバーと噛み合っていないように見えて心が痛かった。それが、カルタ回ではメンバーとの距離が縮まっていて、空回りしていない。

 

楽しそうにカルタを奪い合うSnow Manが好きになった。

この回は本当に大好きで心に残っていて、何回見返したかわからない。

 

この動画があがった頃から私は確実にSnow Manに心が惹かれ始めていた。Island TVでSnow Manが更新されるたびに熱心に見ていたし、YouTubeも毎週楽しみになっていた。でもそれは、たぶんまだグループとして仲が縮まっていく様子を見るのが楽しかったから。

 

j-island.net

 

この動画を見たときの衝撃たるや・・・。年齢差が大きかったために、お節介ながら馴染めるか心配していた最年少がなんだか楽しそう。目黒さんはなんかフェロモンがすごい・・・。第一印象で怖そうだなってイメージのあった岩本照くんがふざけているのも可愛らしい。当時まだ担当もわからずにSnow Manの箱推しをはじめた頃に何回も再生したのを覚えています。

 

この頃は滝沢歌舞伎ZEROの公演期間中でIslandTVの更新が豊富でした。(Snow Manは基本たくさん供給をくれますがこの頃は特に)だから、日に日に舞台を通して縮まっているメンバー間の距離の観察が楽しかった。

 

そんななか、私が明確に康二くんに落ちたなってわかったのはIsland TVで更新された『向井康二 「上がれない」』動画がきっかけでした。

j-island.net

 

「え、まって?成人男性2人(向井康二目黒蓮)と最年少(ラウール)でこんなお茶目なことしてんの?え?ジーコかわいすぎん?目黒蓮声がえっちい~~~!!!ラウールの笑い声愛おしいな・・・なんなんだこの幸せ動画!!!」

 

むむめめらら担の爆誕です。

 

供給は続く。

j-island.net

j-island.net

 

ラウール「上がれたぁ~~!!」

私「  」

 

今見返してもこの動画、愛おしくてたまらなくなりません?

私は今、にやにやが止まりません。

 

この動画が上がった頃にはもう完全にSnow Manの虜になっていました。康二くん、あの頃たくさん動画を回してくれてありがとう。康二くんのおかげでIslandTV出のすの担が生まれたよ!

 

めめこじラウをこよなく愛す、強火めめこじ担としてこの世(オタク界)に生を受けました。

 

自分が「あ~、私完全にすの担になったな」と確信した日の夜、「向井康二」でネットの海を検索しました。私はファンになるととにかく自担について情報収集をするタイプです。

ヒットしたたくさんの候補の中から辿り着いたのは康二担の大先輩のブログでした。

 

そこに綴られていた優しい言葉の数々に感涙しました。

私がそれまで思い描いていたアイドルとファンの関係性って、淡白というか・・・あくまで趣味の一部でしかなくて、飽きたら終わり。冷たく言ってしまえば消費する側とされる側。そんなイメージでした。なぜなら、私自身がそんなに入れ込むタイプじゃなかったから。

 

でも、そのブログを運営されている方は違いました。

「康二くんに幸せになってほしい」その一心で応援されているんだな、と文章から伝わってくる。ひたすら康二くんへの思いやりに溢れている。

 

驚きました。

そんな優しい人に何年も応援されている康二くんって・・・。なぜか私が感動して枕を濡らしながら眠りにつきました。あの衝撃は忘れられないです。

 

そして迎えた滝沢歌舞伎ZEROの千穐樂。しばらくして、さいたまスーパーアリーナ。あのときの悔しさたるや・・・。生で見てみたいのに、既に応募どころか当落も終わってる!たまアリで話題になったみちこじラウも、私はレポでしか知らないのです。

 

当時まだ就活をしていた私は毎日スーツを着て都心へ通う日々。

山手線に乗っては目黒駅でニヤニヤするルーティーンでした。(純粋に気持ち悪い)

帰り道に本屋さんを覗いて、お気に入りの雑誌を買ったり。康二くんが出演した「親愛なるあだな様」をつまみに缶酎ハイ開けたり。まわりの康二担の先輩方に触発されてはじめて感想メールを送ったのはこの番組でした。

www.tv-tokyo.co.jp

 

ロックアイスを買ってきてはオレンジ色と黒色に染めたり。アレンジメニュー考えたり。青色の飲み物って難しいから翔太くん担の友人達、大変そうだったな・・・。

 

j-island.net

(久しぶりに見たんだけどめちゃめちゃに愛おしいな・・・)

 

渋谷に貼られた巨大広告を見るために、就活後に新宿から歩いたこともあったなあ。痩せるため、とか言って。靴ズレしながら辿り着いた広告の大きさに目を丸くしたのはもう半年以上前なのか。感慨深い。

 

この頃、康二くんは三婆の舞台期間中で大阪にいてしばらくSnow ManメンバーとのIslandTVの更新がありませんでした。(関西ジュニアとの動画はたくさん上がっててそれはもう幸せでしたが)YouTubeに投稿されるのは録り溜められた少し昔の動画達。どんどん更新されていくメンバーの距離感に反して、リアルタイムじゃない動画のギャップがありました。5人の10問10答の動画なんて結構メンタルにきて今でもあまり見れません(笑)

 

この頃のモチベーションは康二くんの誕生日でした。

自分の誕生日はその翌日なのですが、もはや自分より康二くんの誕生日を楽しみにしていました。メンバーにはどんなふうにお祝いされるのかな。三婆ではどうだろう。なにより・・・ファンの方の優しさに包まれた世界に触れたい。

 

私はたぶん、最初に康二くんのファンの方のブログを見たときから康二くんだけじゃなくて康二くんの周りの人たち、ファンの方たちを好きになっていました。康二くんと康二担のファン。そんなかんじ。今のアカウントで初めてできた康二担の友達が、何気ない会話の中で私に言ってくれた「康二くんがどこに行っても頑張ってるなら応援しようと思って!」という言葉が忘れられない。そんなに優しい気持ちでアイドルを応援できるのって、素敵だなあって思うんです。Twitterで見かけた、「(愛のない言葉に)反論したくなっても、それが康二くんのためになるわけじゃない」という言葉も私のオタク生活をするうえでいつも心に刻んでいる言葉なんですが・・・。たとえ一ファンであれ、自分の行動や言動が康二くんの評判に関わります。今までそんなこと考えたこともなかった。康二担をしていると本当に自分のオタクスタイルを考えさせられます。

 

康二くんの誕生日を迎えた瞬間、タイムラインはあったかくて優しくて、愛のある言葉で溢れかえった。こんなに優しい人たちに精一杯応援される向井康二くんの人柄を感じてまた泣けた。

 

三婆といえばラウール(当時15歳)の一人旅ですね。

j-island.net

 

こじラウ・・・。最近では表だって少なくなってしまったが・・・(代わりにめめラウの供給が多い)。Snow Manでいるときは甘えたで弟感強いのに、ラウールの前ではお兄ちゃん感が強くなる康二くん。私はこれから先もこじラウに沸くんだろうな。

 

 

 

 


そして、とうとう私がSnow Manと生で会えたのは2019/08/04のサマパラでした。

初めてのSnow Man。初めての康二くん。めめこじ・・・。

隣の席には、高校からの同級生で翔太くん担のすの担大先輩。私がはじめて情報局に加入する際も見守ってもらった友人。

反対側には、黄色いペンライトの照くん担。この方が、本当に素敵な方だった。

めめこじLovin'Uのときは「見えますか?」と気にかけてくれたり、目黒さんが近くに来たときは一緒に名前を呼んでくれた。

 

正直、その頃はまだまだ風当たりの強い時期でTwitterでも思わず反論したくなるような嫌な言葉が目につくことも多かった。だから、なんとなく心のどこかですの担になりきれていない自分がいた。自分がオレンジと白のペンライトを振ることがなんだか不安だった。まわりの人に悪意の籠もった視線を向けられるかもしれない、なんてびくびくしていた私をよそに友人の翔太くん担も隣の席の照くん担の方も優しかった。

 

あのときはありがとうございました。おふたりのおかげですの担のイメージが優しいものに変わりました。

 

そして2019/08/08。Snow Manはデビューが決定した。

康二くんの個人名がTwitterでトレンド入りをしていた。

 

康二担だけじゃない。彼が関わってきたたくさんの仲間や先輩方のファンまでもが「康二くん、デビューおめでとう」と呟いていた。

 

j-island.net

 

康二くんの13周年動画。こんなに愛される康二くんはすごいと心から思った。そして愛してくれるSnow Manが好きだと思った。

 

j-island.net

 

Snow Manのファンクラブが発足した。この頃から露出が増えてテレビでもよく見かけるようになる。

 

2019/12/08と2019/12/15

康二くんはゲストとしてまいジャニに帰ってきた。しかも、トークテーマは『向井康二』。

 

私は、関ジュとして康二くんが過ごしてきた日々のほんの一部分しか知らない。それでも、康二くんが関ジュを愛してきて、そしてまた愛されてることがわかった。

 

たくさんの愛に触れて、日曜日の朝から泣いた。

 

1月になって、素顔4が届いた。

Snow Man盤を見て、また泣いた。

 

私、Snow Manのことがこんなに好きになってた。

ジーコがいるから」じゃない。

 

Snow Manそのものが好きになっていた。

 

素顔に映し出される映像の中ではまだぎこちないメンバー同士の距離感。それが今じゃむしろゼロ距離(笑)。

 

私は、Snow Manの軌跡を見ているらしい。10ヶ月後、こんなに仲良くなっているなんて誰が想像した?

 

 

関ジュ盤は、なんかもう。言葉にならなかった。

康二くんが精一杯守ってきた場所。愛の詰まった公演に、空間に。

 

幸せになってほしいと心から感じた。

同時に、康二くんのファンになれて良かったなと心から思った。

 

私のコンプレックスは、康二くんとSnow Manを見てきた時間が浅いこと。

過去のことはわからないし、当時の本人達とファンの方々との感情の共有ができないこと。

 

もっと早く出逢いたかった。

でも、今出逢えて良かった。

 

 

 

 

 康二くんのファンの方って、どの時期にファンになっても「康二くんが笑っていてくれたらそれでいい」というタイプが多いように感じます。これってきっと、彼の人徳。私は遅ればせながら康二くんのファンになったものですが、この短い人生のうちで向井康二という素敵な人に出逢えて本当に良かったと思っています。

 

デビュー日まであと1時間。立ち会えて良かった。

康二くん、どうか誰よりも幸せになってください。

 

 

2020/01/21